2026年7月18日、千葉ジェッツふなばしがネイト・ウィリアムズ選手の新規契約を発表しました。ウィリアムズ選手は、昨季までNBAのゴールデンステート・ウォリアーズでプレーしていた27歳のスモールフォワード。NBA通算61試合、昨季は3ポイント成功率43.3%と、キャリアの脂が乗り切ったタイミングでの来日です。この記事では、NBA帰りのウイングの経歴とプレースタイルを、公式発表や取材記事をもとにやさしく紹介します。
ネイト・ウィリアムズ選手のプロフィール
| 氏名 | ネイト・ウィリアムズ(Nate Williams) |
| 生年月日 | 1999年2月12日(27歳) |
| 国籍 | アメリカ |
| 身長/体重 | 196cm/93kg |
| ポジション | SF(スモールフォワード) |
| 背番号 | 19 |
| 出身校 | バッファロー大学(米) |
| 前所属 | ゴールデンステート・ウォリアーズ(NBA) |
経歴|GリーグからNBAへ、はい上がったウイング
Gリーグからのスタート、ブレイザーズでNBAデビュー
バッファロー大学を卒業したウィリアムズ選手は、ドラフト外から2022-23シーズンにGリーグ(NBAの育成リーグ)のソルトレイクシティ・スターズでプロキャリアをスタート。同シーズン中にポートランド・トレイルブレイザーズと契約を勝ち取り、NBAデビューを果たしました。下からはい上がってチャンスをつかむ——その勝負強さが、彼のキャリアを貫くテーマです。
ロケッツで2シーズン、そしてウォリアーズへ
2023-24シーズンからはヒューストン・ロケッツと契約し、2シーズンで計42試合に出場。2025-26シーズンはロサンゼルス・レイカーズへの所属を経て、ゴールデンステート・ウォリアーズとツーウェイ契約(NBAとGリーグの両方でプレーできる契約)を結びました。ウォリアーズでは14試合に出場し、平均17.1分のプレータイムで8.0得点・2.1リバウンド・1.0アシスト、3ポイント成功率43.3%をマーク。NBA通算では61試合に出場しています(出典:バスケットボールキング)。
キャリアの絶頂期に、千葉ジェッツへ
昨季までNBAのロスターに名を連ねていた27歳が、そのまま海を渡って千葉ジェッツへ。Bプレミア初年度の日本バスケット界にとっても、インパクトのある移籍と言えるでしょう。背番号は19に決まりました。
プレースタイル|高確率の3ポイントを備えたウイング
ウィリアムズ選手の最大の武器は、昨季NBAで43.3%という高確率を残した3ポイントシュートです。
- 3ポイントシュート:NBAの舞台で43.3%。キャッチ&シュートの精度が光る。
- サイズと運動能力:196cmのウイングとして攻守で走れる。
- NBA仕込みの強度:世界最高峰の練習・試合強度を昨季まで肌で感じてきた。
- 27歳の伸びしろ:これからピークを迎える年齢。日本で主役級の活躍が期待できる。
下積みをはね返してきた勝負強さ
ドラフト外からGリーグで腕を磨き、ブレイザーズ、ロケッツ、レイカーズ、ウォリアーズと契約を勝ち取り続けたキャリアは、決して恵まれた道のりではありません。それでもNBAの舞台に立ち続けた勝負強さとハングリー精神は、千葉ジェッツでも大きな武器になるはずです。
加入にあたってウィリアムズ選手は、公式サイトを通じて「このような素晴らしいクラブの一員になれることを、とても嬉しく思っています」と喜びを語り、チームの勝利とチャンピオンシップ獲得のために全力を尽くすと決意を表明しています。
2026-27シーズンへの期待
今オフの千葉ジェッツは、ウィリアムス ニカ、ブランドン・ランドルフ、マット・コステロ、そしてネイト・ウィリアムズと、国際色豊かな補強を続けてきました。NBA帰りのシューターの加入で、ウイングの得点力は一気に厚みを増します。渡邊雄太選手と並ぶ「NBAを知る男」が2人になったことも、チームにとって計り知れない財産。Bプレミア初年度の優勝へ、役者が揃ってきました。
まとめ
- ネイト・ウィリアムズ選手は2026-27シーズンから千葉ジェッツに新規加入した196cmのSF(背番号19)。
- 昨季までNBAのウォリアーズに所属。NBA通算61試合出場の現役NBA帰り。
- 昨季はウォリアーズで14試合・平均8.0得点、3ポイント成功率43.3%。
- ドラフト外・Gリーグからはい上がった勝負強さとハングリー精神が持ち味。
- ニカ・ランドルフ・コステロに続く大型補強。Bプレミア初年度の優勝へ期待が高まる。


