2026年5月30日(土)、千葉ジェッツふなばし最大のオフシーズン感謝イベント「2025-26シーズン 千葉ジェッツ ブースターフェス presented by イングリッシュカンパニー」がLaLa arena TOKYO-BAYで開催されました。シーズン最後のジェッツファミリーの祭典に、私も一日参加してきました。
本記事では、当日の様子を現地写真と一緒に、ファン目線で隅々まで振り返ります。チーム荒尾とチーム西村の白熱した対決、ファイナルスコアの衝撃、ジャンボくん登場のサプライズ、ご当地グルメ、そして会場全体を埋め尽くした赤いブースターの熱気——。行けなかった方も「行った気分」になれるレポートをお届けします。
ブースターフェスとは|2025-26シーズン総決算のファン感謝祭
「ブースターフェス」は、千葉ジェッツふなばしがシーズン終了後に開催するブースター(ファン)への感謝を込めたお祭りイベント。試合形式ではなく、選手たちとファンが一緒に楽しむゲーム企画や特典満載のスペシャルデーです。
今シーズンの正式名称は「2025-26シーズン 千葉ジェッツ ブースターフェス presented by イングリッシュカンパニー」。開催情報は以下の通りでした。
- 日時:2026年5月30日(土)14:00開始
- 会場:LaLa arena TOKYO-BAY(千葉県船橋市浜町2丁目5-15)
- 入場:11:00〜 6TH MAN CLUBプレミア・ゴールド会員優先入場/11:30〜 一般入場
- 場外アクティビティ:10:30〜(無料)
14:00のメインイベント開始まで、長い長い前夜祭のような時間が用意されているのがブースターフェスの特徴。会場の内外に多くの企画・体験ブース・グルメが集まり、「観戦」だけではない、お祭りそのものを楽しめる構成になっていました。
開場前|場外アクティビティで子どもたちも大盛り上がり
会場到着は午前中。場外エリアにはすでに多くのブースターが集まり、赤いユニフォームの行列ができていました。すでにブースターフェスの空気が始まっています。

場外には千葉ジェッツの会場マップとガチャコーナーが設置され、初参加の方も迷わず楽しめる導線になっていました。マップ横にはイベント記念グッズが当たるガチャがあり、子どもも大人もワクワクしながら順番待ち。
そして見逃せないのが、お子さま大人気の場外アクティビティ。今回は2種類が用意されていました。
- シューティングマシーン(対象:小学生以上)
- オリジナルふわふわ遊具(対象:3〜12歳)
どちらも無料で利用可能。10:30〜イベント開始までの時間限定で、子どもたちは自分のシュート力を試したり、ふわふわ遊具で跳ね回ったり、開場前の時間をめいっぱい楽しんでいました。

家族連れにとっては、子どもがアクティビティで遊んでいる間に親もゆっくり場外を散策できる、絶妙な時間設計。「観戦には興味があるけど子どもが飽きないか心配」というファミリー層も、安心して一日を過ごせる作りになっていました。
6TH MAN CLUB優先入場〜会場の熱気
11:00から6TH MAN CLUBのプレミア・ゴールド会員優先入場、11:30から一般入場が始まりました。入場口は2Fエントランス。係員の方々の案内がスムーズで、並ぶことなく会場入りできました。

入場すると、係員さんから当日のパンフレットが配布されました。タイムスケジュール、座席マップ、グッズ・グルメ案内など、ブースターフェスを最大限楽しむための情報が1冊にまとまっています。スマホでも情報は確認できますが、紙のパンフレットは現地の記念にもなりますし、何より「来た!」という気分を高めてくれます。

コンコースを歩くと、天井の高い空間にCHIBAJETSの赤いバナーが何本も垂れ下がり、否応なくテンションが上がってきます。チームストア、グルメスタンド、フォトスポットなどがそこかしこに点在し、観客の列がすでに動き出していました。

自分の座席に着き、コートを見下ろすと——あの空間は本当に圧巻です。コートの周りを取り囲む観客席は、すでに赤いユニフォームと記念Tシャツで埋まり始めていました。会場のジャンボトロンには「BOOSTER FES 2025-26 SEASON」のロゴが映し出され、開始までの時間が一気に楽しみになります。
🔥メインイベント:チーム荒尾 vs チーム西村の熱戦
14:00、ついにメインイベントが開始。今年のブースターフェスのテーマは「チーム荒尾 vs チーム西村」。荒尾岳選手と西村文男選手がそれぞれキャプテンを務め、選手たちを2チームに分けて対決する形式です。
※チーム西村で参加予定だった深水虎太郎選手は、ユース活動のため不参加となりました。
キャプテン紹介とチーム発表
選手たちがコート上に集合し、両キャプテンを中心にチーム紹介が始まります。普段の試合では真剣勝負しかしない選手たちが、リラックスした表情でファンに手を振る姿——これこそブースターフェスでしか見られない貴重な光景です。

会場の盛り上がりは試合の時とは少し違う、温かく親密な空気感。選手とファンの距離が物理的にも心情的にも近く、誰もが笑顔でこの時間を楽しんでいるのが伝わります。
選手宣誓
続いて選手宣誓。キャプテンを中心に両チームが整列し、宣誓の言葉が会場に響き渡ります。フェスとはいえ、選手たちは真剣そのもの。「楽しもう」と「勝とう」が共存する、緊張感のある瞬間でした。

様々なゲーム企画で大盛り上がり
メインイベントでは、複数のゲーム企画が次々に展開されました。借り物競争、シューティング対決、ババ抜き最弱王決定戦、——どれも普段の試合では見られない選手たちの素顔が垣間見え、観客席からは終始歓声と笑い声が響き渡っていました。

そして、企画の途中でついに芸能界ババ抜き最弱王の木村拓哉さん?が登場——コート上で選手たちと一緒にゲームに参加する木村拓哉さん?に、会場は大歓声が起こりました。

🏆ファイナルスコア:チーム西村が大差で勝利
すべての企画が終了し、ファイナルスコアが発表される瞬間——会場が一気に静まり、ジャンボトロンに数字が映し出されました。

結果はTEAM RED(チーム荒尾)125点、対してTEAM PLATINUM(チーム西村)275点。なんと150点差でチーム西村の圧勝という、まさかの大差決着でした。荒尾キャプテン、お疲れさまでした……!来年こそリベンジを期待です。
勝利チームの選手たちはガッツポーズで歓喜の表情を見せ、敗れたチーム荒尾の選手たちも笑顔。勝ち負けはあれど、ブースターフェスならではの祝祭的な空気で全員が幸せそうでした。
BOOSTER’S PHOTO|選手と並ぶ超リアル写真体験
今年のブースターフェスで個人的に最も楽しみにしていた企画が、「BOOSTER’S PHOTO」。「まるで選手と肩を並べているかのような超リアルな写真体験」がコンセプトで、2F 207・208ゲート付近に特設ブースが設けられていました。
仕組みは、選手の等身大ビジュアルや特殊な撮影機材を使い、自分が選手と並んだような一枚を撮影できるというもの。例えば、富樫勇樹選手の隣に立てば、本物の選手と肩を並べているような迫力ある写真が手に入る——という、ファンにとっては夢のような体験です。
このブースは大変な人気で、整理券方式で運営されていました。配布数には限りがあるため、開場直後にブースに向かい整理券を確保するのが鉄則。早めに到着するファンほど良い体験ができる仕組みです。
実際に撮影した一枚は、ブースターフェスの最高の思い出になります。SNSにアップしたファンの投稿を見ると、「これ本物の選手じゃないの!?」と二度見してしまうクオリティ。来年もこの企画は続いてほしいと、心から願いました。
来場者全員プレゼント・記念TシャツとBOOST STICKER
ブースターフェスのもう一つの大きな魅力が、来場者全員にプレゼントされるオリジナルアイテムです。今年は以下が用意されていました。
来場者全員プレゼント『ブースターフェス記念Tシャツ』
今年の目玉プレゼントは、ブースターフェス記念Tシャツ。来場者全員にもれなく配布される豪華特典です。特徴的なのは、座席エリアによってチームカラーが異なること。会場マップを事前にチェックして、自分のエリアでどのカラーがもらえるか確認しておくのがおすすめです。
結果として、観客席を見下ろすと、エリアごとに違うチームカラーが整然と並び、会場全体が巨大な観戦アートのような光景に。これがブースターフェスでしか体験できない、もう一つのドラマでした。
BOOST STICKER PROJECT
「BOOST STICKER PROJECT」は、特定の条件に当てはまるファンへオリジナルステッカーをプレゼントするという企画。配布場所は2Fインフォメーション。配布予定数に達し次第終了となるため、対象になりそうな方は早めにチェックする必要がありました。
こうした「全員にあげる特典」と「条件付きの限定特典」を両方用意することで、長く通っているファンほど報われる仕組みが用意されているのも、ジェッツらしい細やかさを感じる部分です。
シートクッションの貸出サービス
地味ながら嬉しいサービスとして、シートクッションの無料貸出も実施されていました。座席の高さを調整するためのクッションで、お子さまだけでなく身長130cm以下の大人も利用可能。貸出場所は2Fインフォメーション、貸出数には限りがあります。家族連れには本当にありがたい配慮です。
推しグルメ&新作グッズ|キッチンカーの長蛇行列
ブースターフェスのもう一つの楽しみが、会場内外で味わえるフード・グルメ。試合観戦と一緒に堪能できるアリーナグルメは、ジェッツファンの間でも毎回話題になります。
ブースターフェスの目玉グルメ
公式案内によると、今回のおすすめメニューは以下の4品でした。
- 千葉ジェッツどら焼き(つぶあん):500円
- babyジャンボくんドーナツ:750円
- CHIBAJETS 15th Anniversary Blend(コーヒー):550円
- 選手デザインスーベニアカップ付きソフトドリンク:650円
どら焼きやドーナツといったジェッツモチーフのスイーツから、15周年記念ブレンドのコーヒー、そして選手デザインのスーベニアカップ付きドリンクまで、全部欲しくなる豪華ラインナップ。


個人的なおすすめはbabyジャンボくんドーナツ。可愛らしい見た目で、子どもも大喜び。マスコットオブザイヤー受賞直後のジャンボくんをモチーフにしたグッズと一緒に楽しめば、最高の記念になります。
そして、当日CHIBAJETS GOURMET STANDで購入すると、レシートにあるQRコードを読み取ることで「ブースターフェス限定壁紙」がダウンロードできるサプライズ特典も。推し選手の限定壁紙、ファンとしては絶対に手に入れたいですよね。
長蛇の行列はブースターフェスの風物詩
ただし、ブースターフェスのキッチンカーは長蛇の行列ができることでも有名。お目当てのメニューを確実にゲットするには、開場早々にチェックしておくのが安全策です。

ちなみに、会場内のオフィシャルグッズショップ・公式フードショップ・アリーナ飲食売店・チケットカウンターは完全キャッシュレス。現金は使えません。クレジットカード、IC決済、QRコード決済のいずれかを事前に準備しておきましょう。
新作グッズも多数登場
1Fのチームストアでは、メインビジュアルデザインの新グッズが多数登場していました。注目は選手の4CUTステッカーやジャンボくんグッズの新商品。チームストアも当然混雑するため、お時間に余裕を持って訪れるのが正解です。
現地で感じたブースターコミュニティの熱量
ブースターフェスに参加して何より強く感じたのは、千葉ジェッツファンコミュニティの熱量と一体感でした。

会場を見渡すと、観客席は赤いユニフォームと記念Tシャツでびっしり。世代も性別も問わず、家族連れ、カップル、友人同士、一人参加……あらゆるファンが集まり、それぞれの形で「ジェッツが好き」を表現していました。
選手のプレーに歓声を上げ、ジャンボくんが登場すれば全員が手を振り、ファイナルスコアの瞬間には敵味方関係なく拍手が起こる——スポーツチームの応援というより、「ジェッツファミリー」の集まりといった方が近い空気でした。
シーズンを通して試合観戦に通うコアファンも、年に数回しか来ない一般ファンも、ブースターフェスでは同じ赤いTシャツを着て、同じコートを見つめ、同じ瞬間に拍手を送る。この時間が、千葉ジェッツというチームを「強いだけのバスケットボールクラブ」ではなく、地域と一体になった文化に育てているのだと、改めて感じました。
来年参加する人へのアドバイス
来年のブースターフェスに初参加する方、特に家族連れや初観戦の方向けに、今年参加して感じたアドバイスをまとめます。
①早めの到着が圧倒的に有利
場外アクティビティは10:30〜開始、優先入場は11:00、一般入場は11:30から。11:00前後に会場周辺に到着するのが理想です。早めに着けば、場外アクティビティを子どもに楽しんでもらいながら、BOOSTER’S PHOTOの整理券確保、グルメの行列回避、グッズショップでのゆっくり買い物、全部できます。
②キャッシュレス決済の準備は必須
会場内のショップ・フード・チケットカウンターは完全キャッシュレス。会場内にチャージ機はないので、事前にチャージしておきましょう。クレジットカード、Suicaなどの交通系IC、PayPayなどのQRコード決済のいずれかを準備しておけば安心です。
③公共交通機関を必ず利用
LaLa arena TOKYO-BAYには駐車場・駐輪場がありません。JR京葉線・南船橋駅、または京成線・船橋競馬場駅から徒歩約10分でアクセス可能。公共交通機関の利用が必須です。詳しいアクセス方法は、別記事「ららアリーナ東京ベイ アクセス完全ガイド」をご参照ください。
④家族連れはシートクッション・予備バッテリーを忘れずに
シートクッションは無料で借りられますが、貸出数に限りがあります。お子さまの席用は早めに確保を。また、電子チケット表示用のスマホは長時間利用でバッテリー消費が激しいので、モバイルバッテリーを持参するとさらに安心です。
⑤グッズは早めにチェック
新作グッズや人気商品は、イベント開始前に売り切れることもあります。チームストアは1Fにあり、イベント直前は大混雑必至。到着後できるだけ早くチームストアを覗いておくのが鉄則です。
まとめ|来年も絶対参加したい一日
2025-26シーズンのブースターフェスは、想像をはるかに超える濃密な一日でした。チーム荒尾vsチーム西村の白熱した対決、ジャンボくん登場のサプライズ、ファンが受け取れる豪華特典、そして何より会場を埋め尽くす赤いブースターたちの一体感——。

帰路、IKEAを背景に歩くブースターたちの後ろ姿を眺めながら、「最高の一日だった」と心から思えました。試合の勝敗とはまた違う、「シーズンを共に戦い抜いた者だけが味わえる祝祭感」がブースターフェスにはあります。
2026-27シーズンも、再びこの場所で全員と再会できることを楽しみに。千葉ジェッツとともに、来季も一緒に戦いましょう。


