「千葉ジェッツが長崎ヴェルカに2連敗したのは事実」──だからこそ、このCS準決勝には特別な意味があります。
Bリーグ2025-26シーズン、ついにCS準決勝(セミファイナル)の舞台が整います。B1東地区2位の千葉ジェッツ(42勝18敗、勝率.700)と、B1西地区1位の長崎ヴェルカ(47勝13敗、勝率.783)──どちらも勝率7割を超える強豪同士の激突です。
レギュラーシーズン直接対決では、12月の2試合で長崎が連勝(86-79、93-77)。データだけ見れば長崎優位の構図ですが、千葉ジェッツも4月の戦術変革を経て別物のチームに進化しました。本記事では、Bリーグ公式データをベースに、レギュラーシーズン直接対決の詳細振り返り、両チームのキーマン徹底分析、戦術的展望、Game1〜3シリーズ予想まで、ジェッツファンが知りたい全てを8000字超で網羅します。
1. CS準決勝「千葉ジェッツvs長崎ヴェルカ」基本情報
日程・会場・配信情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 チャンピオンシップ セミファイナル |
| シリーズ形式 | 3戦2勝制(先に2勝したチームがファイナル進出) |
| 日程 | 2026年5月15日(金)〜19日(火) |
| 会場 | 長崎ヴェルカホーム ハピネスアリーナ(第1シードのため上位開催権) |
| 主な放送・配信 | バスケットLIVE、J SPORTS など(公式情報を要確認) |
長崎は西地区1位の第1シード、千葉ジェッツは東地区2位の第4シード。シード順位上位の長崎ヴェルカがホーム開催権を保持しており、千葉ジェッツは敵地・長崎での厳しい戦いを強いられます。
「3戦2勝制」とは?
CS準決勝はBest of 3(3戦2勝制)。先に2勝したチームがファイナル進出となります。具体的には:
- Game1で連勝(2-0)すれば、Game3は行われずシリーズ終了
- Game1とGame2で1勝1敗になれば、Game3が決戦の場
- 勢いと修正力の両方が問われる短期決戦フォーマット
レギュラーシーズンとは違う「負けたら終わり」の緊張感。CSは別の競技と言っていいほど、戦術・メンタルともに違うアプローチが求められます。
2. 両チームのシーズン振り返り
千葉ジェッツ:3つのフェーズを経て辿り着いた東地区2位
千葉ジェッツの2025-26は、まさに「危機感が見出させた強み」のシーズンでした。レギュラーシーズン60試合を42勝18敗、勝率.700でフィニッシュ。8年連続CS出場を継続し、3年ぶりのCS QFホーム開催権を勝ち取りました。
シーズンは明確に3フェーズに分かれます。
| 期間 | 試合数 | 戦績 | 主な出来事 |
|---|---|---|---|
| 前期 | 20試合 | 16勝4敗 | 開幕10連勝の好スタート |
| 中期 | 19試合 | 11勝8敗 | ジョン・ムーニー離脱で苦悩。長崎戦2連敗もここ |
| 後期 | 21試合 | 15勝6敗 | 4月の戦術変革→最終5連勝 |
注目すべきは4月上旬の戦術変革。キャプテン格の富樫勇樹をベンチスタートに回し、188cmの大型ガード・原修太をPGとして起用するという、グリーソンHCの大胆な采配。これにより「オールスイッチ・ディフェンス(全ポジションが守備を入れ替える)」と「ビッグラインナップ(サイズで圧倒する起用)」が機能し、後期は別物のチームに進化しました。
長崎ヴェルカ:西地区を支配した勝率.783、初CS進出
長崎ヴェルカの2025-26は、まさに飛躍のシーズン。レギュラーシーズン47勝13敗、勝率.783でB1西地区1位フィニッシュ──そしてクラブ史上初のCS進出を勝ち取りました。CS QFではアルバルク東京を96-56で40点差大勝し、勢いそのままに準決勝の舞台へ駒を進めています。
注目はそのチーム作り。ヘッドコーチのモーディ・マオールに加え、今季からアシスタントコーチに元日本代表HCのポール・ヘナレが加入し、ダブルHC体制を敷いています。「相手分析と個の特徴に応じた対応」を戦術として具現化する能力が、長崎の強さを支えています。
ロスターには得点リーダーのスタンリー・ジョンソン、日本代表ガード馬場雄大、韓国代表のアジア枠イ ヒョンジュン、司令塔のジャレル・ブラントリーなど個性派が揃い、ポジションレスに近い柔軟性を武器にしています。
主要スタッツ比較表
両チームの2025-26レギュラーシーズン公式スタッツを並べて比較します(取得日:2026年5月11日/出典:B.LEAGUE公式 千葉J、B.LEAGUE公式 長崎ヴェルカ)。
| 項目 | 千葉ジェッツ | 長崎ヴェルカ | 優位 |
|---|---|---|---|
| 勝敗 | 42-18 | 47-13 | 長崎 |
| 勝率 | .700 | .783 | 長崎 |
| 平均得点 | 84.3点 | 91.2点(1位) | 長崎 |
| 平均失点 | 76.8点 | 79.7点 | 千葉 |
| FG成功率 | 46.1% | 47.9%(2位) | 長崎 |
| 3P成功率 | 35.1% | 37.3%(1位) | 長崎 |
| FT成功率 | 75.9% | 77.2% | 長崎 |
| 平均リバウンド | 39.9本(4位) | 36.2本 | 千葉 |
| 平均アシスト | 21.5本 | 23.2本(1位) | 長崎 |
| 平均ブロック | 3.65本(1位) | 2.52本 | 千葉 |
| 平均スティール | 5.6本(25位) | 9.5本(1位) | 長崎 |
このスタッツが示す構造は明確です。千葉J=「守備&リバウンド&ブロック」型のインサイド支配チーム、長崎=「攻撃&3P&アシスト&スティール」型のスピードチーム。正反対のスタイルが激突する、見応え十分の準決勝になります。
3. 前回対戦(12/27・12/28)から読み解く相性
両チームは2025年12月に長崎ヴェルカホームで2連戦を実施。結果は長崎の2連勝と、データだけ見れば長崎が完全に上回りました。ただし、この2試合の千葉Jは「中期苦悩期」のチーム──現在の千葉Jとは状況がまったく違います。
12/27 Game1:長崎ヴェルカ 86 – 79 千葉ジェッツ
シリーズ初戦は長崎が7点差で勝利。試合は接戦の様相を呈し、千葉Jも食らいつきましたが、長崎の3Pシュート精度と速攻が決め手となりました。
この時期はジョン・ムーニーがコンディション不良からのリハビリ過程にあり、千葉のインサイドが本来の力を発揮できていなかった背景もあります。一方の長崎は、スタンリー・ジョンソンを軸にしたフルロスターで臨み、ペースを掌握しました。
※出典:B.LEAGUE公式 試合詳細 2025/12/27 長崎 vs 千葉J
12/28 Game2:長崎ヴェルカ 93 – 77 千葉ジェッツ
翌日の連戦は長崎が16点差で大勝。前日の接戦から一転、長崎ペースに完全に呑まれた展開でした。連戦の疲労、修正の遅さ、そして「勝ちきれない」中期の千葉Jの典型的な敗戦パターンがそのまま現れた試合でした。
長崎の速いペース+3Pの連発+スティールからの速攻に対して、千葉Jは止める手段が限られていました。なお、この12月時点の千葉Jはジョン・ムーニー離脱期と重なっており、インサイドの守備強度が本来の力を発揮できていない状況での敗戦であった点には留意が必要です。本シリーズは「12月のリベンジ戦」というよりも、4月以降の戦術変革を経て進化した現在の千葉J vs リーグ最強オフェンスの長崎という新しい構図のカードとして読むべきだと考えます。
※出典:B.LEAGUE公式 試合詳細 2025/12/28 長崎 vs 千葉J
2試合から見えた両チームの強み・弱み
- ✅ 長崎の強み:3Pシュート精度、トランジション速度、ボールムーブ、スティールからの即攻撃
- ⚠️ 千葉Jの弱み(当時):ターンオーバーからの失点、終盤の踏ん張りの欠如、ムーニー不在のインサイド負荷
- ✅ 千葉Jの当時の強み:個のスキル(富樫の判断力)、リバウンドへの執念
- ⚠️ 長崎の課題(当時):高さの不足、千葉のインサイド攻めへの対応
ただし繰り返しになりますが、「12月の千葉J」と「5月の千葉J」は別物。後期復調を遂げた現在の千葉Jが、12月のデータをどう塗り替えるかが本シリーズの最大の焦点です。
4. キーマン徹底比較
千葉ジェッツの注目キーマン3名
① 富樫勇樹(#2/PG/32歳)
キャプテン格にしてチームの心臓。167cmの身長を技術と判断力でカバーし、アシスト平均4.6本/試合でチームトップ。今季はB1通算9,000得点・3,500アシストなどの節目記録も達成。4月以降はベンチスタートで「フィニッシャー」役を務め、第4Qに登場して相手の疲弊した守備を切り裂きます。長崎のディフェンスをどう揺さぶれるかがシリーズの鍵。
② 渡邊雄太(#1/SF・PF/31歳)
元NBAプレイヤー、日本代表のエース。13.5 PPG/4.8 RPG/2.2 APGと全方位的に貢献。NBAで培ったディフェンス強度は本シリーズの最大の武器。長崎のスタンリー・ジョンソンとの直接マッチアップは、シリーズ最大の見どころの一つになります。
③ ナシール・リトル(#8/SF・PF/26歳)
得点リーダー(16.5 PPG)。「ナビ」の愛称で親しまれる外国籍エース。後期はビッグラインナップの中心としてサイズと得点力を発揮。長崎相手にスコアリングペースを保てるかが、千葉Jのオフェンス成否を分けます。
その他にも、4月から先発PGとして起用させれている原修太(キャプテン)、ビッグラインナップの一角ディー・ジェイ・ホグ(16.5 PPG/6.0 RPG)、シーズン途中加入のギャリソン・ブルックス(206cm/104kg)、引退ラストシーズンの西村文男など、層の厚さも千葉Jの武器です。
長崎ヴェルカの注目キーマン4名
① スタンリー・ジョンソン(#14/SF/USA)
長崎の絶対的エース。得点22.8 PPG、リバウンド6.3 RPGで両カテゴリのチームリーダー。元NBA経験を持つフィジカル&スコアリング能力で、千葉のディフェンスを単独で破壊しうる存在。このシリーズ最大の脅威と言って差し支えありません。
② 馬場雄大(#18/SG・SF/日本代表)
日本代表のスター。サイズと運動量、3Pシュート力を兼ね備えた万能ウイング。千葉Jの渡邊雄太とは日本代表でチームメイトでありながら、本シリーズではマッチアップする可能性が高い注目選手です。日の丸を背負う者同士の意地のぶつかり合いに期待。
③ イ ヒョンジュン(#5/SG・SF/韓国・アジア枠)
韓国代表クラスのアジア枠選手。シャープな3Pと守備の機動力が持ち味。長崎のスティール数リーグ1位(9.5本)の象徴的存在の一人で、千葉Jのターンオーバー誘発役として警戒が必要です。
その他にも、PGの熊谷航(#11)、ベテラン松本健児リオン、狩俣昌也など、スピードとシュート力に長けた戦力が揃っています。
マッチアップで決まる4つのポイント
- 🥊 ナシール・リトル vs スタンリー・ジョンソン:シリーズ最大のフィジカル対決。元NBA同士のプライドが激突
- 🥊 富樫勇樹 vs 熊谷航:PG同士の頭脳戦。経験値とスピードの戦い
- 🥊 原修太 vs 馬場雄大 or イ ヒョンジュン:ウイングの守備力対決
- 🥊 ベンチワークの厚さ:富樫のフィニッシャー起用 vs 長崎のポジションレス布陣
5. 戦術的展望|「守備の千葉J」vs「攻撃の長崎」
オフェンス比較|ペース・3P・ペイント
長崎のオフェンスは「速さと精度」の二本立て。平均得点91.2点(リーグ1位)、3P成功率37.3%(同1位)、アシスト23.2本(同1位)と、3部門でリーグトップを独占。ペースを上げ、ボールを止めずに動かし続け、3Pで決め切る──現代バスケの理想型を体現しています。
対する千葉Jは平均得点84.3点(6位)、3P成功率35.1%(7位)と、得点力は中堅上位。ペイント(リング下のエリア)で確実に得点を積むスタイルで、平均リバウンド39.9本(4位)が支える堅実なオフェンスです。
このシリーズで重要なのは「ペースコントロール」。長崎ペースで打ち合えば長崎優位、千葉Jペース(ハーフコート&インサイド主体)に引き込めれば千葉J優位──そんな構図です。
ディフェンス比較|ブロックの千葉J vs スティールの長崎
守備指標も両チームの特色が鮮やかです。
- 千葉J:平均ブロック3.65本(リーグ1位)/平均失点76.8点。インサイド守備とリム周りの圧
- 長崎:平均スティール9.5本(リーグ1位)/プレッシャーディフェンスからのターンオーバー誘発
千葉Jは「侵入させても止める」守備、長崎は「侵入させない/奪い取る」守備──哲学が真逆です。千葉Jにとって最大の懸念は、長崎のスティール(リーグ1位=平均9.5本)から速攻に持ち込まれること。千葉Jのターンオーバー(平均11.5本)をどこまで減らせるかが勝敗を分けます。
逆に千葉Jから見れば、長崎のリバウンド数は17位(36.2本)と意外と低く、千葉Jのリバウンド4位(39.9本)を活かしてセカンドチャンス得点を量産できれば、長崎の攻撃回数を抑制できます。
リバウンド・TO・FTのスモールバトル
短期決戦のCSでは、いわゆる「スモールスタッツ」──リバウンド、ターンオーバー(TO)、フリースロー(FT)──が試合の流れを決めます。
| 項目 | 千葉J | 長崎 | 勝負の見方 |
|---|---|---|---|
| リバウンド | 39.9(4位) | 36.2(17位) | 千葉J優位、セカンドチャンス得点で5〜7点取りたい |
| ターンオーバー | 11.5 | 13.5 | 千葉Jは10本以下に抑えたい |
| スティール | 5.6(25位) | 9.5(1位) | 長崎の奪取力 vs 千葉Jの慎重なハンドリング |
| FT成功率 | 75.9% | 77.2% | 接戦時の終盤勝負どころで差が出る |
「千葉Jがリバウンドで上回り、ターンオーバーを抑え、ペースを遅らせる」──これが理想的なゲームプラン。逆に長崎が望むのは「ペースを上げ、千葉JのTOから速攻を量産、3Pで突き放す」展開です。
6. Game1〜3 シリーズ展開予想
Game1の見どころ|長崎ホームの圧と千葉Jの探り合い
Game1は長崎ヴェルカホームでの開催。ホームクラウドの後押しを受ける長崎が、勢いそのままに初戦を取りに来る可能性が高いと思われます。千葉Jは敵地で「自分たちのリズムを掴むまでの時間」が課題に。
千葉Jにとっては、序盤の連続失点を避けて競り合いに持ち込むことが最重要。富樫キャプテンをスタートで起用するか、ベンチスタートのまま行くか、グリーソンHCの初手にも注目です。
Game2の見どころ|修正の出し合い
Game1の結果を踏まえ、両HCがどんな修正を加えるかが見どころ。マオール+ヘナレのダブルHC体制を持つ長崎の対応力は高く、千葉Jのグリーソンも4月の戦術変革で柔軟性を示しています。
- 千葉Jが負けた場合:絶対に落とせない決戦。インサイド攻めの強化、スティール対策、富樫の起用変更などフル動員
- 千葉Jが勝った場合:シリーズ巻き返しの最大チャンス。Game2連勝でファイナル進出を引き寄せる
Game3まで縺れた場合のキーポイント
Game3は「すべて出し切る一発勝負」。ここまでくると、戦術以上にメンタル・体力・経験値が物を言います。
千葉Jの強みは8年連続CS出場の経験と2020-21 B.LEAGUEチャンピオン獲得の実績。一方、長崎はCS初進出で経験値では劣りますが、勢いと若さがあります。「経験のジェッツ」vs「勢いの長崎」という構図。
また、Game3ではFT(フリースロー)の決定率が極めて重要に。接戦の終盤、1本のFTが運命を分けることも珍しくありません。
シリーズ予想:千葉J 2勝-長崎 1勝で千葉ジェッツがファイナル進出と読む(理由付き)
本記事では、「千葉ジェッツが2-1でシリーズを制してファイナル進出する」と読みます。データ的には長崎優位の見方もできますが、現在の千葉Jには長崎を上回る要素が揃っていると考えます。理由は以下:
- ① 4月以降の戦術変革(富樫ベンチスタート→原PG起用、ビッグラインナップ)が、長崎の速いペース+スティール攻撃を封じる適性を持つ
- ② インサイド支配力──リバウンド4位(39.9本)vs 長崎17位(36.2本)の差で、セカンドチャンス得点を量産可能
- ③ 平均ブロック数リーグ1位(3.65本)のリム周りの圧で、長崎のペイントアタックを抑制できる
- ④ 8年連続CS出場+2020-21 B.LEAGUEチャンピオン獲得の経験値──CS初進出の長崎との「短期決戦の経験値」の差は大きい
- ⑤ 後期最終5連勝+群馬戦Game3を勝ち抜いた勢いとタフさ、富樫+渡邊雄太の元NBA経験値が勝負所で活きる
もちろん、長崎ヴェルカも十分に強敵です。勝率.783のリーグ最強オフェンス、ホーム開催権、CS QFを40点差大勝した勢い──これらを過小評価することはできません。Game1は長崎ホームの圧力で苦戦が予想されます。
個人的には、Game1を長崎が取り、Game2を千葉Jが取り返し、Game3で千葉ジェッツが逆転制覇でファイナルへ──そんな最高にドラマチックなシリーズになると予想(願望込み)しています。
7. 観戦ガイド|チケット・配信・現地
チケット情報・販売状況
CS準決勝のチケットはB.LEAGUE公式チケットサイトおよび長崎ヴェルカ公式で販売されます。CSのチケットはレギュラーシーズンより争奪戦が激しく、発売直後に良席は埋まる傾向です。
- 長崎ヴェルカ公式: velca.jp
- B.LEAGUE公式チケット: bleague-ticket.psrv.jp
- B.LEAGUE 2025-26 ポストシーズン特設: 公式特設サイト
配信・放送で観る方法
遠方で現地観戦できない場合、以下の配信・放送で観戦可能です(公式情報を要確認):
- バスケットLIVE(ソフトバンク/ワイモバイル契約者は無料)── 全試合配信
- J SPORTS(J:COM、スカパー!等経由)── 解説付き放送
- DAZN(一部試合)── 詳細は公式発表を確認
現地観戦の楽しみ方
遠征する千葉Jファンへ:長崎は遠いですが、長崎観光と組み合わせることで2倍楽しめます。ハウステンボス、長崎中華街、原爆資料館、稲佐山夜景など見どころも豊富。試合前後の食事はちゃんぽん、皿うどん、卓袱料理など長崎ならではのグルメを満喫しましょう。
👉 千葉のホーム観戦の準備はららアリーナ東京ベイ アクセス完全ガイドもご参照ください。
8. ファンとしての見どころ|熱量全開で語らせて
ここからは管理人としての個人的な熱量パートです。データを横に置いて、純粋なファン目線でこのシリーズを語らせてください。
正直、長崎ヴェルカは怖い。あのスピード、あの3P、あのスティール──全部が脅威です。12月の2連敗を現地で観ていたファンならわかると思いますが、長崎のオフェンスは「気がついたら20点差ついている」タイプ。コートを支配される感覚は他チームにはない独特のものでした。
でも──だからこそ、千葉Jにこのシリーズに勝ってほしい。「危機感が見出させた強み」を、最高の舞台で証明してほしい。5連勝でCS QFホーム開催権を勝ち取り、群馬を倒して上がってきたチームには、必ず物語があります。
富樫キャプテンの「後から出てくる安心感」、渡邊雄太の「NBA帰りのプライド」、原修太の「PG覚醒の到達点」、そして引退ラストシーズンの西村文男──ジェッツ全員が今シーズン積み上げてきた全てを、この長崎戦で出し切ってほしい。
「Paint It Jets」──全てを赤に染めて、ファイナルの舞台へ。
9. まとめ:このシリーズの注目ポイント
- ✅ 千葉ジェッツ(東2位・42-18)vs 長崎ヴェルカ(西1位・47-13)の最強同士激突
- ✅ 3戦2勝制(Best of 3)、長崎ホーム開催(2026年5月15日〜19日)
- ✅ レギュラーシーズン直接対決は長崎が2連勝(86-79、93-77)
- ✅ 「守備の千葉J」vs「攻撃の長崎」──ブロック1位 vs スティール1位の真逆スタイル
- ✅ キーマン対決:ナシール・リトル vs スタンリー・ジョンソン、富樫 vs 熊谷ほか
- ✅ 4月の戦術変革を経た「別物のジェッツ」が12月の借りを返せるか
- ✅ 長崎はクラブ史上初CS進出&QF40点差大勝の勢い
- ✅ ダブルHC体制(マオール+ヘナレ)の長崎 vs 2年目グリーソンの千葉J
- ✅ シリーズ予想:データ的には長崎2-1進出と読むが、千葉Jにも十分な勝機あり
千葉ジェッツの2025-26シーズンは、ここまで「苦悩を乗り越えて強くなった」物語でした。最終章となるCS準決勝、相手は最強の長崎ヴェルカ。2連敗の借りを返し、ファイナルの舞台へ──千葉ジェッツの真価が問われる5月15日〜、目が離せません。
ジェッツファンの皆さん、現地で、配信で、SNSで──全力でチームを後押ししましょう。「Paint It Jets」、ファイナルへの切符をこの手に。
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※本記事は2026年5月12日時点の情報に基づきます。CS準決勝の最終日程・チケット販売状況・配信予定はB.LEAGUE公式 2025-26 ポストシーズン特設サイト、千葉ジェッツ公式、長崎ヴェルカ公式でご確認ください。スタッツ出典:B.LEAGUE公式 千葉J、B.LEAGUE公式 長崎。


