【2025-26 CSクォーターファイナル展望】千葉ジェッツ✈️vs群馬クレインサンダーズ🐴|頂点へのカギを徹底分析

試合レポート

ついにB.LEAGUEチャンピオンシップ(CS)が開幕します👏👏👏
クォーターファイナルで千葉ジェッツが激突するのは、東地区3位の群馬クレインサンダーズです🏀

シーズン後半には13連勝を記録し、チームとしてかなり仕上がっているため、正直「できれば当たりたくなかった…」と思ってしまう相手の一つでした(´・ω・`)

レギュラーシーズンは両チームともに42勝18敗(勝率.700)と全く同じ成績まさに実力伯仲のマッチアップです
本記事では、両チームのシーズンスタッツとレギュラーシーズン直接対決のデータをもとに、千葉が頂点に駆け上がるためのカギを徹底的に見ていきます💡

第一試合:2026年5月9日(土)13時05分 TIP OFF ららアリ
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=506088&tab=1

第二試合:2026年5月10日(日)13時05分 TIP OFF ららアリ
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=506089&tab=1

第三試合:2026年5月11日(月)19時05分 TIP OFF ららアリ ※1勝1敗の場合のみ開催
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=506090&tab=1

レギュラーシーズン直接対決の振り返り|千葉が劇的2連勝

両チームは2025年10月18日・19日にLaLa arena TOKYO-BAYで2連戦を実施。
初戦の10月18日は80-79で千葉ジェッツが1点差の死闘を制し、翌19日も84-70でしっかり快勝ホーム連戦を2連勝で締めくくりました
中でも特に注目したいのは18日の試合内容です👀

10月18日|80-79、試合終了0秒のホグの決勝ダンク

クォーター毎のスコアは23-20、16-21、21-21、20-17。
第2Qで群馬に逆転され、3Q終了時点でも60-62と2点ビハインド

それでも第4Qで千葉が20-17と上回り、最後は残り12.5秒から、#1渡邉・#2富樫のシュートが外れたところを#10ディー・ジェイ・ホグがオフェンスリバウンド→ダンクで決勝点
まさに劇的すぎる幕切れでした🔥

観客10,000人のLaLa arenaが沸騰した、2025‐26シーズンのハイライトに残る一戦です。

10月18日のスタッツが示す「勝因」

項目千葉ジェッツ群馬
FG成功率37.9%(25/66)42.6%(29/68)
3P成功率26.5%(9/34)36.0%(9/25)
FT成功率84.0%(21/25)92.3%(12/13)
トータルリバウンド44本36本
オフェンスリバウンド19本13本
セカンドチャンス得点24点11点
ブロック3本0本
アシスト1723
ターンオーバー1010

このスタッツはかなり重要です。
千葉はFG・3P・FTすべての成功率で群馬を下回りながら勝利しています

それでも勝てた理由ははっきりしていて、
リバウンド44-36(+8本)、オフェンスリバウンド19-13(+6本)、セカンドチャンス得点24-11(+13点)

シュートが入らなくても、リバウンドで2本目・3本目のチャンスを取り続けた執念が、1点差勝利を引き寄せました💪
CSでもかなり似た構図になる可能性が高そうです。

10月18日のゲームリーダー

  • 千葉J得点:ディー・ジェイ・ホグ 19点(FG 7/13、2P 5/5、3P 2/8FT 3/3)→ 決勝ダンクのヒーロー
  • 千葉Jリバウンド:ジョン・ムーニー 11本(FG 6/9、66.7%)→ インサイドの絶対的支配者
  • 千葉Jアシスト:ホグ 5本
  • 群馬得点:ヨハネス・ティーマン 15点(FG 7/8、87.5%の高効率)
  • 群馬リバウンド:ブラックシアー・ジュニア 8本
  • 群馬アシスト:中村拓人 6本

注目すべきは、千葉のエース格である富樫勇樹と渡邊雄太がともに低調だった点
それでもチームとして勝てたのは、ホグとムーニーの活躍、そしてリバウンドという「努力で取りにいける数字」をしっかり積み上げたからです。

CSでもこの2人が苦しむ試合は十分あり得るので、ホグ・ムーニー・リトルの存在はさらに重要になってきそうです。

注目すべきチームスタッツ比較(シーズン平均)

項目千葉ジェッツ群馬クレインサンダーズ
平均得点84.383.2
平均失点76.873.0
FG%46.1%47.0%
3P%35.1%36.6%
FT%75.9%80.6%(リーグ1位)
平均リバウンド39.9(優位)36.0(リーグ19位)
アシスト21.522.0
ブロック3.65(リーグ1位)2.57
スティール5.66.7

シーズン全体で見ても、特徴は10月18日の試合とかなり一致しています

千葉はリバウンド・ブロックなどフィジカル系で優位
群馬はFG%・3P%・FT%といった効率面+守備で勝負するチーム。

CSという短期決戦では、この真逆の強みがぶつかり合う形になりそうです⚔️

富樫ベンチ起用後の千葉J|終盤戦で別チームに進化

CSへ向けた千葉Jを語るうえで外せないのが、4/5以降の富樫のベンチ起用への切り替えです。
直近12試合で、千葉Jは数字的にも「別チーム」と言えるレベルまで完成度を上げています

項目富樫スタメン48試合富樫ベンチ12試合差分
勝敗32勝16敗10勝2敗
勝率.667.833+16.6%
平均得点82.5点91.8点+9.3点
平均失点76.1点79.8点+3.7点
平均得失点差+6.4+12.0+5.6
FG%45.4%49.0%+3.6pt
3P%34.6%37.0%+2.4pt
平均アシスト20.7本24.3本+3.6本
平均ターンオーバー11.9本9.9本-2.0本

特に平均得点+9.3点、FG%+3.6pt、アシスト+3.6本、ターンオーバー-2.0本と、攻撃面が大きく改善

スタメンでサイズと得点力を活かして主導権を握り、富樫がベンチから流れを変える“起爆剤”として機能する新スタイルが、かなりハマっています✨

もちろん、ムーニーの離脱やブルックス加入などの要因もあり、すべてを起用法だけで説明するのは難しいですが、
「富樫を先発にしなくても勝てる」という選択肢を持てたのは大きいポイントです。

CSでもこの形が継続される可能性は高そうです

注目試合をいくつか挙げると:

  • 4/12 滋賀戦 104-76(+28):今季最高クラスの大勝
  • 4/15 川崎戦 84-63(+21):守備で63点に抑えた今季屈指のディフェンスゲーム
  • 4/22 横浜BC戦 101-77(+24):3P 16/35(45.7%)の3Pシャワー
  • 5/2-5/3 A千葉との千葉ダービー2連勝:98点・96点と高得点でCS本戦に弾みをつけた

千葉ジェッツが勝つためのカギ|3つのポイント

① リバウンド支配で群馬の弱点を突く

群馬は平均リバウンドがリーグ19位の36.0本で、ここははっきりした弱点です。実際、10月18日の対戦でも44-36と千葉が8本差で上回っています。

ただ、千葉Jはリバウンドの要であるジョン・ムーニー(11.3RPG)が怪我で不在…。ここは正直かなり痛いポイントです😢

だからこそ、シーズン途中加入のギャリソン・ブルックスを中心に、オフェンスリバウンドからの“2回目・3回目のチャンス”をどれだけ取りにいけるかがカギになりそうです💪

10月18日の試合でも、セカンドチャンス得点は24-11(+13点)。これがそのまま勝敗を分けました

CSでもここをしっかり再現できれば、たとえシュート確率で負けていても、十分勝ち切れる展開に持ち込めそうです🔥

② 群馬へのFTを与えない守備

群馬はFT成功率がリーグ1位(80.6%)で、フリースローの強さがかなりの武器です。10月18日の試合でも12/13(92.3%)と、ほぼ外さないレベルでした😳

だからこそ、終盤の接戦でチームファウルが5つたまった状態でボーナスFTを与えてしまうと、それがそのまま致命傷になりかねません…。

ファウルトラブルの管理はもちろん大事ですが、ポイントは「ハードに守りつつも無駄なファウルはしない」こと💡

千葉の強みであるブロック(リーグ1位)も、無理に叩きにいくのではなく、日本人選手の機動力やポジショニングを活かして、しっかり垂直に跳んで“打たせるけど決めさせない”守り方に持ち込みたいところです🙌

③ 群馬の3P成功率に要注意

群馬は3P成功率が36.6%(リーグ7位)と高く、しっかり決め切ってくるシューター集団です🎯
10/18の試合でも9/25(36.0%)と、無理に打たずに精度重視で確実に沈めてきました

一方で千葉は、同じ9本を決めるのに34本も試投(26.5%)。この試合は3Pの“効率”では正直完敗でした😅

特に警戒したいのはこの3人👇
細川一輝(3P 4/10・40%)
辻直人(2/3・66.7%)
トレイ・ジョーンズ(2/3・66.7%)

このあたりに気持ちよく打たせてしまうと、一気に流れを持っていかれます。

対策としては、
ハイピックではビッグマンがしっかり3Pラインまで戻る、
ボールスクリーンにはショウディフェンスでワンテンポ遅らせる、
といった細かい守備の工夫がかなり重要になりそうです💡

逆に言えば、群馬の3P成功率を30%前後まで抑え込めれば千葉のリバウンド優位(44本-36本)がそのまま効いて、試合をコントロールできる展開に持ち込めそうです💪🔥

注目選手|両チームの主役たち

千葉ジェッツ

  • 渡邊雄太(SF/PF / 13.5PPG):NBA経験を持つ日本代表のリーダー的存在。10/18は14点・5リバウンドでチームを牽引した。両エンドで戦えるディフェンス力と、勝負どころで打ち切れる外角シュート。経験値ではチーム随一で、CSのような大舞台こそ最も輝く選手。
  • 金近廉(SF):千葉ジェッツの未来を担う若手スコアラー。CSのような舞台では若手の爆発力が試合の流れを変えることもあり、シックスマンとしての奮闘に期待がかかる。
  • ディー・ジェイ・ホグ(SF/PF / 16.5PPG)& ナシール・リトル(SF/PF / 16.5PPG):チーム最多得点コンビ。10/18はホグが19点+決勝ダンクでヒーローに。

群馬クレインサンダーズ

  • ケリー・ブラックシアー・ジュニア(C/PF / 16.0PPG・7.2RPG・4.2APG):万能型ビッグマン。10/18は7点に抑えられたが、第4Q終盤に2P+FT+2Pと連続得点で78-78の同点に追いついた勝負強さは脅威。
  • トレイ・ジョーンズ(SF / 13.6PPG):群馬の得点源。10/18は13点・5アシスト。
  • ヨハネス・ティーマン(PF / 11.4PPG・6.0RPG):ドイツ代表経験者。10/18は15点・FG成功率87.5%とエース級の活躍。彼を抑えられないと厳しい。

Xファクターとなる選手

Xファクターとは
試合の流れをガラッと変えてしまう働きをすることで数字以上のインパクトを残して、勝敗を左右するキーマンのこと。ハマった時の爆発力が魅力で、短期決戦では特に勝負を分ける存在になる。

千葉側のXファクター|富樫勇樹(9.6PPG・4.6APG)

4/5以降にベンチ起用へ切り替わってからの12試合で、千葉Jは10勝2敗と一気に調子を上げています📈

その中で富樫は平均出場21分・6.7点と数字自体は落ち着いていますが
4/5広島戦で17点(3P 3/10)、4/8越谷戦で12点、4/22横浜BC戦で11点と、短い出場時間でも一気に点を取り切る爆発力は健在です🔥

ハマった試合では3Pを連発して、一気に試合の流れを持っていくタイプ
CSでもベンチからの起用が予想されますが、
スタメンの原修太が作った流れを、富樫が引き継ぎコントロールできれば、一気に試合を支配できそうです💡

富樫の3Pが当たる日は、そのまま群馬を突き放せる可能性大
逆に完全に沈黙してしまうと、かなり苦しい展開になるのも事実…。

まさに短期決戦の流れを左右する“Xファクター”と言えそうです🔥

群馬側のXファクター|コー・フリッピン(PG/SG・#1)

群馬の#1コー・フリッピンにも注目です👀

10/18の千葉戦はDNP、レギュラーシーズンでも平均15分ほどのベンチ起用ですが、Xファクターとしての怖さはかなりのものです😤

ポイントはこの3つ👇
2023-24シーズンのB1スティール王で、千葉のガード陣を守備でかき回せる
2019-20、2020-21に千葉Jに在籍しており、チームの特徴をよく知っている
2022-23ファイナルでは琉球の一員として古巣・千葉相手に21点8アシストの大活躍で優勝に貢献

まさに「短期決戦×古巣」の怖さを体現している選手です😱

3Pはやや苦手(11.1%)ですが、ドライブでペイントにアタックしてかき回してくるタイプ

千葉としては、出場してきたときに不用意なターンオーバーを絶対に避けること、そしてドライブをしっかり止める守備が必須になりそうです💡

まとめ|赤い炎で東地区の頂点へ

10月18日の80-79、19日の84-70。レギュラーシーズンではホームで2連勝しているのは、かなり大きなポイントです🙌

さらに4/5以降の終盤戦は、富樫ベンチ起用の形で10勝2敗・平均91.8得点と一気に完成度アップ📈
最終節のA千葉戦も連勝していて、かなりいい流れのままCS本戦に入ります。

この2025-26シーズンの中でも、今が一番状態がいいタイミングと言えそうです🔥

とはいえCSは短期決戦。
1点差のゲームになることは十分あり得て、勝敗を分けるのはほんの小さな差です。

第4Q残り3分――
リバウンド1本、ターンオーバー1つ、シュート1本

本当にそのレベルで決まります。

10月18日にホグが見せたように、
シュートが外れた瞬間に飛び込んで、もう一度チャンスをつかむ

その細かい積み重ねこそが、頂点への道を切り拓いてくれます💪🔥

LaLa arena TOKYO-BAYの圧倒的なファンの後押しを背に、千葉ジェッツはCSクォーターファイナルを突破できるか。注目の一戦に期待したい。GO! JETS!